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全ebay販売者へ。日本で一番売ってるebayセラーの共通点はコレだ!

   

Seller

先日、世界のトップebayセラーランキングWebRetailerで発表されました。上位1000位のランキングです。今回は1,000セラーの中から日本の上位 3セラーを見て、その共通点をまとめてみました。売れてる人の理由を知る事で何かが見えてくるかも 😎

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ちなみにWebRetailerとは、ebayやamazonなどのマーケットプレイス販売者のコミュニティサイト。サイト規模は、SimilerWebで見るとこんな感じのデータです。

retailer-similer

間違いなく僕のサイトより信頼性があります。

ランキングの算出ルール、トップセラーたる根拠

Rule

まず、トップebayセラーランキングが何を元に出されたデータなのかって所です。サイトにはこう書かれてます

What makes these sellers the “top” sellers? Well, they have gained the most positive feedback in the last 12 months, and they are all Premium Store owners (or the international equivalent such as Featured Shops in the UK). Feedback volume is a useful approximation to selling volume.

引用:http://www.webretailer.com/lean-commerce/worlds-top-ebay-sellers

要約すると、米国で言うプレミアムストア以上のebayセラーで、フィードバックがめっちゃ多い人達のランキングってことですね。

サイトの後半に詳細が書かれていて、

  • リストは12か月間のポジティブフィードバックによって順位付けされてる。
  • フィードバックは販売量の指標です、ただし総収ではない。
  • すべてのバイヤーがフィードバックを残すわけじゃないなので、販売ユニットの数は受け取ったフィードバックの量よりも多い。
  • TamebayとEcommerceBytes曰く、バイヤーが残すフィードバックは低い方寄りで40%から70%の間。

 

フィードバックが多いってことはそういうことだろ?ん?って(心の声を代弁)

もちろん、アンカーストアなども含まれたデータのようです

>> ebay ストア それぞれの違いはこちら(日本語公式)

その他のデータ補足

データは、ebayの14サイトの集計数

Australia, Belgium, Germany, Spain, France, Hong Kong, India, Malaysia, the Netherlands, the Philippines, Poland, Singapore, the UK and the US

ebayで販売サイトがあるのは20ヶ国です。その内、オーストリア、カナダ、アイルランド、イタリア、スイス、ベトナムが今回の集計データには入っていないようです(理由は分からん)

>> 全世界 各国のebay関係サイトのまとめはこちら

まー、とにかく沢山売ってる人たちのランキングという事に間違いはありません。上から順に日本のセラーを探したのが次の項目。

 

販売数 上位 1,000人から日本の3 セラーを抽出

前置きが長くなりましたが、日本の上位3セラーはこのような結果でした

topseller-japanese

このセンスのかけらもない画像加工から内容を書きだすと、以下の順位になっています。

  • 1位 365 位 / 1000
  • 2位 596 位 / 1000
  • 3位 891位 / 1000

1000位中の上位3セラーを抽出としましたが、実際には1000セラーの中に3セラーしかいなかったというのが正しいです。日本のebay販売者は圧倒的に少ないのです。

言えるのは まぎれもなくこの3セラーが、日本が世界に誇る上位セラーの方々。崇めましょう ԅ( ˘ω˘ԅ) 肩揉みますか?

日本のトップebayセラーの共通点

Point

今回のメイン部分です。3セラーのアカウント情報の中から誰でも見れる部分で共通点を探してみました見た所は以下の内容になります。

  1. フィードバック数
  2. 参入時期
  3. 出品点数
  4. Description テンプレート
  5. ストアデザイン
  6. タイトルの書き方
  7. 新品or中古
  8. ジャンル
  9. 発送設定
  10. 返金などのポリシー設定
  11. Followers
  12. TRSの有無

それぞれで比べてみましょう。※細かい数字は僕が確認した時点での内容です

1.フィードバック数

トータルフィードバック数

  • 1位:77,939
  • 2位:105,166
  • 3位:23,453

コレは今までに取引したバイヤーからの評価数です。

12 months

  • 1位:65,306 (月間: 5,442)
  • 2位:61,199 (月間: 5,100)
  • 3位:54,385 (月間: 4,532)

12ヵ月のうちに販売したアイテム数になります。

フィードバック入れるバイヤーは40~70%らしいので、実際はもっと数字が増える。共通するところは、少なくとも月間で5,000商品以上売ってる方々。

1日165商品以上は発送してることになりますね。

2.ebayへの参入時期

  • 1位:2008 年 (    9,743 人)
  • 2位:2001 年 (   7,011 人 )
  • 3位:2014 年 ( 11,726 人)

カッコ内は、トータル フィードバック数から計算した1年間辺りで取引したバイヤーの数。

バイヤーの数が分かれば、1人が1回の取引で購入する商品数も見えてくる。まとめ買いの量ってやつです。それぞれのセラーさんの過去”良いとき悪いとき”も含めて考えると、

  • 1位: 6.7 商品
  • 2位: 8.7 商品
  • 3位: 4.6 商品

となる。実際のフィードバック内容を見てもそんな感じの取引してるようなので、それぐらいまとめ買いされてるってことですね。ebayではまとめ買いしてもらえるお店作りが一つのポイントでしょうか。

言わずもがなですが、雰囲気を楽しむための数字です。時期的な事や実際の取引数、各セラーさんが販売者のみで運営されているかなどは考慮しておりません。

3.出品点数

僕が確認した時点の数字。

1位 2位 3位
Total 4,669 3,524 17,295
Auction 4,585 3,524 2,141
Buy it Now 85 0 15,113

それぞれのセラーさんがオークションをかなり活用されている事が分かります。常に2000商品はオークション回されてるようです

4.Description テンプレート

商品説明で使用してるテンプレートも確認しました

1位 2位 3位
レスポンシブ対応 なし なし なし
説明内の画像挿入 あり あり あり
CSS デザイン あり あり あり
アクティブコンテンツ なし なし あり
その他 File exchange, Auctiva 使用 CSS タブデザイン javascript タブデザイン

レスポンシブ対応は、メディアクエリとビューポートの有無で判断してます。3位のセラーさんはガッツリ来年のポリシーに引っかかりますね。

共通するところは、テンプレートへの力の入れ具合は低い!日本のセラーはみんな低いです。これは海外セラーとの比較を近いうち記事にします。

5.ストアデザイン

  • 1位:旧ebayデザイン使用で若干のオリジナル化
  • 2位:旧ebayデザイン使用
  • 3位:旧ebayデザイン使用:がっつり、がっつりオリジナル化

共通点は全員旧デザインのebayストアを使用されていました。旧デザイン使ってる方多いですね。

ちなみに3位の方だけ「ガッツリ」オリジナルストア化されています。来年のポリシーアップデートに備えていろいろ準備されていることでしょう。

6.タイトルの書き方

  • 1位:商品名 + α(ほぼ大文字、管理番号のみ小文字)
  • 2位:商品名 + コンソール名 + JP GAME の表記(各単語の頭文字が大文字)
  • 3位:管理番号 + 固有名詞 + α(オール大文字)

タイトルの書き方には気になる共通点はありませんでした。余分な言葉が少ないイメージです。タイトル全部が大文字でもスッキリ見えるのは、ストア全体の統一感でしょうか。雑多なストアだとこうはいきません。

7.新品 or 中古 の割合(アバウト)

  • 1位:新品1:中古9(一部の無在庫系(?)商品以外はほぼ中古)
  • 2位:新品1:中古9
  • 3位:カテゴリールールにより記載なし(実際は、新品4:中古6)

中古品の多さが目立ちました。やはりebayというプラットホームの特性を考えると「中古商品」は強いですね。ちなみにすべて専門店の方々です。

8.ジャンル

  • 1位:ほぼレコード
  • 2位:昔のゲーム
  • 3位:着物などの日本の伝統的な商品

トップ同士でジャンルの食い合いがないです。共通点がない所がポイントでしょうか。

9.発送設定

1位 2位 3位
発送国 Worldwide Worldwide Worldwide
発送除外国 日本 トルコ 除外なし
送料の有無 送料別途 送料別途 FREE SHIPPING
ハンドリングタイム 1 business days 2 business days 3 business days

全員が全世界に発送するスタンスです。送料の有無については、オークションの使い方などを見ると分かりやすいですね。

10.返品・返金などのポリシー設定

  • 1位:30日間受け入れ、お金返す対応、返送料はバイヤー負担
  • 2位:返品交換不可、ebayポリシー遵守
  • 3位:返品交換不可、ebayポリシー遵守

ココは共通点というより取り扱い商品やリスクを考慮してのそれぞれの考え方になるかと思います。ただ「返品不可にすると売れないのか?」は否定できる結果です

11.Followers

  • 1位:3291
  • 2位:7765
  • 3位:4094

ストアのフォロワー数です。フォローしてる方も当然多いですが、とくに共通点と言えるようなことは見つかりませんでした。

12.トップレイテッドセラー

  • 1位:TRS
  • 2位:無し
  • 3位:TRS

アメリカebayから見てのTRS状況です。共通点はー、、なんでしょう。それぞれで考え方が違う感じ。

 

見比べた所は以上です。まとめますね。

日本の上位3セラーを比較してみた結果まとめ

King

まとめます。

日本のトップセラーは、月間5,000商品 以上は販売していて、常に2,000商品はオークション回してる。一人のバイヤーが一度にまとめて買う割合が高い(6個以上?)。

テンプレートはレスポンシブ化に対応しておらず、ストアは旧デザインを使ってる。扱う商品ジャンルはトップ同士で競合していないが、”中古品”がメインという点は同じ。すべて専門店。

発送は全世界へ送る設定にされており、返品はそれぞれの考え方に沿って対応。ただし返品不可にすることで商品が売れないのか?は間違いだと分かった。

こんな感じでしょうか。

 

数字追ってみて思うのが3位の方の凄さ。2014年からスタートで、とんでもないデータです。漫画みたいに2度見してしまいました。専門店の極みと言えるでしょう。

細かくやり方見ていくと、その設定にしている理由などが見えてきて面白いなーと思ったのは僕だけでしょうか。次は海外の上位セラーとの比較も時間見つけてやりたいと思います。

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