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Due to the COVID-19 coronavirus
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https://www.post.japanpost.jp/int/information/index.html

ebayのトラブルは事前に回避したい!トラブル気質なバイヤーを見分ける方法

2016年8月20日

Trouble

最近ebayでトラブルが多いです。返品が立て続けに起きたり、ケースオープンが続いたり。負の連鎖は金銭的にも精神的にもきますので、ebayでのトラブルは事前に回避したいところ

多くの場合、トラブル起こすバイヤーは最初からオーラが出てます。

今回はebayセラーさん向けで、発送する前にトラブルオーラを察知するポイントと対策をご紹介します!

「最近トラブルが多い」って最初に書いてるせいで信頼性に欠けますが、お前がオーラ察知できてないやんけ!って突っ込みはスルーです。100%で回避はできませんが、役に立つ人もいると思う!

スピリチュアルな話ではありませんのでご安心ください。

トラブルの定義

Definition

何を指してトラブルなのか?を書くと、「商品が届いた後に無駄な時間を必要とするバイヤー」がこの記事での対象です。こちらに非がない時が前提の話でもあります。

他にもあると思いますが今回は触れません。

ebayでトラブルに繋がりそうなバイヤー

トラブル オーラが出てるバイヤーを書き出す(思い出したら追記します)

  1. Feedback数が少ない
  2. 注文する前後で細かい
  3. 海外に住んでる日本人(国内の日本人)
  4. Feedbackが赤く汚れている

あとは基本になりますが、購入後に「発送先を変えてくれ」とか「この発送方法にしてくれ」など言うバイヤーには従ったらダメですよ。

この辺りが僕の経験からくるトラブル オーラ持ちな人達です。なんとなくオーラ出てるの見えますかね?

今回は、一番 要注意なバイヤーである4番目:「Feedbackが赤く汚れているバイヤー」についてです。

Feedbackが少ないバイヤーについてはこちらもどうぞ

Feedbackが赤く汚れているebayバイヤーとは

ずばり、「セラーにネガティブをたくさん残してるバイヤー」のこと

一番の要注意人物です。禍々しいオーラが出てます。

ebayのFeedbackシステムでは、バイヤーはセラーに対して negative / neutral / positive の3つから選んでフィードバックを残すことができます。

 バイヤーはセラーに対し「ネガティブ(negative)」「ニュートラル(neutral:中立)」「ポジティブ(positive)」評価を残すことができますが、セラーはバイヤーに対し「ポジティブ」を残す、もしくは残さないという2つの選択肢となります。

参考:ebay ジャパンの説明から

赤いバイヤーは、意図的にNegativeをセラーに残す人です。

多くの場合、セラーに対してイチャモンを付けて、自分の意にそぐわない結果になったらネガティブを入れてきます

ネガティブを意図的に入れてくるバイヤーを判断するには

判断方法は、相手バイヤーが過去に残したフィードバックを見る事です。

後々のトラブルを避けるためにも、商品が売れたら真っ先に相手バイヤーのフィードバックを確認することを強くおススメします。

バイヤーがセラーに残したFeedbackを見る方法

feedback

方法なんて言うと恐れ多いのですが、バイヤーがセラーに対して入れた Feedback を見る事ができます。

  1. 対象バイヤー名の右側にある(Feedback 数)をクリック
  2. 相手のFeedback profileが表示される
  3. 右側のタブ Feedback left for others をクリック(下の画像参考)

buyerleft

クリックした先がバイヤーがセラーに対して残したフィードバック一覧です。(※セラーもやってる方ならばバイヤーに残したポジティブ履歴もあります)

ココが何かに憑りつかれたかのように赤い人がたまにいます。緑の中に一つ二つの赤なら問題ないです。そういうバイヤーは、赤になってる理由を見たら対策などは簡単でしょう。

問題は赤が多い人。イメージですが、こんな感じのバイヤー▼ne-feed-buyer

ヤバいでしょうこの人。オーラ出てますよね。

こういうバイヤーは決まって発送して数日後にメール送ってきます。

「内容に不備がある」、「壊れていた」など、理由はもう様々。

もし赤いバイヤーに遭遇してしまったときは、次の3つの対策をおすすめします。

ebayでトラブル気質なバイヤーに購入された時の3つの対策

何を言ってくるか分からないわけですが、ある程度の対策は可能です。僕なりに3点のポイントがあります。

  • 証拠を残す
  • 書留を付ける
  • 何を求めているか把握して、毅然と対応する

1.証拠を残す

不足していた、壊れていたなどに対応するために、梱包時の写真や映像などを残しましょう。ebayやPayPalへの証拠提出にも使えますし、郵便局への調査依頼で添付書類としても使えます。

2.書留を付ける

発送は「書留」を付けましょう。発送料金 + 410円です。

書留があれば相手に主張できます。「壊れていた、不足していた」などのパターンであれば、「保険もあるし、発送履歴や映像など残ってるから、それは配送時のダメージだ」と言える。そうすれば、「一緒に解決しましょう!」という方向性に持っていけます。

自分に非はないという共通認識を作った後、一緒に解決しようって方向性です。あとは相手に証拠を求めるターンですね。壊れた写真を送ってください、など。必ずebayを通してください。

3.相手が何を求めているか把握し、毅然とした対応

相手が何を求めているか把握しましょう!だいたい理にかなってないこと言いますので、相手の主張がおかしい事をebayに判断してもらいます。

そのためには、1,2で挙げた証拠が必要でもあります。

何を求めているか主張して来ない時。こっちの出方をうかがわれている時は、かわしつつ、相手の要望を引き出します。何を求めてる?とストレートで聞いてもいいかもしれませんが、僕は聞きません。相手が言うまで平行線を保ちます。

赤い人はたぶんCase Openはしませんし、もしオープンされても勝てるでしょう。eBay Customer Support made a decisionが届いて「We decided in your favor」と判断されると思います。

セラーとしてのあなたの過去評価も重要ですが、よほどネガティブ上等!夜露死苦!!みたいなセラーさんでなければ、ちゃんと中立に見てもらえると思います。

ebayでトラブル回避する為のまとめ

思った以上に長くなったのでまとめます。

  1. トラブル気質なバイヤーから購入されたら、発送前に証拠を残す。
  2. 後々なにか言われたら「自分に非はないから一緒に解決する方向性に持って行く

すみません、2行で終わる話でした。

本当に自分に非がない時は、ちゃんと主張するべきです。主張してダメだった時に初めて「しゃーない」で次に切り替えましょう。

あとは、相手も人間ですから「心情を攻める手」も合せて使うと事前に回避することも可能です。

商品と一緒に送る「おまけ」について。良いおまけと悪いおまけ

-ebay コラム, how to ebay

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