SEOのプロに頼んで分かった ニッチな海外ブログに必要なこと

Overseas

ファンキー加藤さんは、モンキー加藤に改名することで活路があると考えている@yottaです。

ブログの方向性が分からずモヤモヤっとしてたのですが、その道のプロに打診してから、今は気持ちがスッキリしています。入り口を広げて出口を用意する基本を分かっていませんでした。

今回は運営している海外ブログの進捗状況と海外ブログするのに必要なことについてを、SEOのプロから聞いた答えと照らしましたので公開します。海外ブログしたい!って人への記事です

海外ブログのPV状況

このブログと時を同じくして作った海外ブログがあります。

月間PVが1500~2000ぐらい。記事数は60と少し。つまり全然成功してないってこと。既存のお客さんが来てくれるばかりで検索流入が皆無に等しい状況。

海外ブログの目的

ニッチ商品の情報サイトとして使いたいので、最終目的は

  • 新規ユーザー獲得への入り口
  • アドセンスでの収益
  • ebayパートナーネットワークでの収益

この辺欲しいなーと考えています。

ネットショップならば、PPCやリスティング広告で見込みをつくれますが、ブログってなると広告うんぬんの前に「記事」がないと話にならないでしょう。そこに詰まってる。

記事というか、英語。

英語の壁

とにかく英語に詰まってます。

完璧じゃなくていいじゃーんって思って、頑張って英語書きますがなかなかのストレス。何がしんどいってSEOを考慮した文章が、ちゃんと違和感なく読めるか分からない所。

例えば、タイトル一つにしても

「ebay輸出で使える Excelの関数10個のまとめ」

みたいな記事を書きたくても、「Excel の関数10個は ebay輸出で使える まとめ」みたいになってんじゃないかって心配してる。

もしかしたら、「 ebay輸出で使える EXILE の10人のバックダンサーまとめ」になってるかもしれない不安さえある。

・・・ まだ×押さないで欲しい

英語の壁を突破するために

英語攻略で一番簡単なのは、外注さんに頼むことでしょう。ただ、費用対効果を考えたら踏み込めないし、自分の文章じゃないのが気に入らない。

人となりが伝わる文章にしたいぜーと思いつつ、SEOを考慮したい場合はどうしたらいいのか。

それが次からの項目。 ニッチジャンルの海外ブログで、新規ユーザー取りたいって人へ向けた部分。

海外ブログするために必要なことの答えです。

海外ブログするために必要な2つの答え

answer

SEOのプロからのアドバイスと照らして、海外ブログするために必要なことの答えを導きました。

プロから言われたことを要約すると、

検索ボリューム少ないニッチジャンルであれば、入り口を広げるしかない。入り口ってのは適切な検索ボリュームがあるワードを取る事と、SNSの活用の二つ。

必要なこと一つ目:検索の入り口を増やす

対策1は「検索ボリュームがあるワードを取りましょう」って話。検索ボリュームが少ないニッチジャンルならその一つ上のワードから引っ張ってくる努力が必要で、具体的には

  1. サイト全体キーワード
  2. カテゴリーキーワード

そして、記事の出口を作ること

例えば、扱う商品が「ドラゴンボールのフリーザ商品」なのであれば、「ドラゴンボール」って大きなキーワードでサイトに検索してくる人を取るのが「1のサイト全体キーワード」。

そして「2、カテゴリーキーワード」の方で「 ドラゴンボール + フリーザ 」や「 フリーザ + フィギュア 」などのキーワードを取る。

現状、サイト全体キーワードが「 ドラゴンボール + フリーザ 」になってるならば、それをよりビッグワードに修正しましょうって方向性の話。

それらをしっかりと設計できたら次に「記事に出口を作ってく」とOKってことみたいです。

出口のある記事であれば、イコール最終的にSEOで効果的ってことになる。

ebay 売れないって記事について

売れない

このサイトで以前、ebay 売れないって書いた記事があって、これってつまりその、検索される用の記事なわけです。「ebay 売れない」で検索する人って月間140人ぐらいいます。その140人を取るための記事で、狙い通りこのブログに来てくれる人がいる。あなたもその一人かもしれません。見て頂いてありがとうございます。

僕の目的は検索流入なので、そのキーワードでブログに来てくれる結果があるのは入り口作りが成功してるってことです。

あとは記事の出口を作りましょうって指摘

記事の出口とは

「ebay 売れない」を検索でわざわざ調べる人は、別にネガティブになりたいから検索するわけじゃなくて、自分が売れてないから不安で同じ境遇の人を探しているのでしょう。

売れない人を見て安心する(?)みたいな心理があって、同じ境遇の人を探すことにはたいして意味はないはず。だって何も得られない。

検索する人が本当に知りたいのは、すでに売れないっていうネガティブな感情があって、それをポジティブにするために調べているのだと考えます。

A lot of times, people don’t know what they want until you show it to them

アップルのスティーブジョブズは、

「多くの場合、人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ」

って言ってます。

「ebay 売れない」ってキーワードもそれと同じで本当に必要なのは、ebayで売れないからどうやったら売れるかって部分。

その答えの部分を適切に記事で誘導できたら、SEO的にOKなんだよってプロも言います。

海外ブログで書く記事については、英語キーワード意識する必要ない

検索流入についてをまとめると、

英語が苦手な僕の場合、単体のキーワードを記事内で目的とするのではなくて、来る人の目線を意識した記事がつまるところ「SEOで有効になる」ってこと。

キーワード意識は、サイト全体とカテゴリーで作って、記事については「意味のある中身ある事を書けよ」ってことなんですね。


つづいて2つ目の対策

2.SNSの活用

facebook

入り口を増やす2つ目のことは、SNSの活用です。読んで字のごとくなので、客層に合わせてインスタグラムとツイッター、Facebookを使いましょうって話

これに関しては、使ってはいますがなかなか効果的な方法ついて僕が理解できていないので、まだまだ公開するほどの情報がありません。ebayのSeller Hubで外部からの検索流入が確認できるのですが、最近その数字が増えてるので少しは成功してんのかなぁ程度にしか使えていません。

とにかく始めることからでしょうか。これはまたその道のプロに打診した後で更新したいと思います。

ニッチジャンルの海外ブログで必要なことのまとめ

  • サイトに関連付けられたキーワードのボリュームを上げる
  • 記事は、SEO意識よりも出口をしっかり作る意識
  • SNSを活用する

これらが成功へのカギだとわかりました。

余談ですが、最近SNS活用の一環としてLINEをお客さんに教えてすごく後悔してる。「Last question」って何回言うんやーって日々格闘。ebayの取引英語は簡単だけど世間話のほうが大変だって方、僕だけじゃないですよね?

出口を意識した ebay 売れないの記事はこちら

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