スポットライト 世紀のスクープ は彼らの感情とシンクロしてしまうほどの映画で凄かった

投稿日:

spotlight

Amazonプライムビデオで「スポットライト 世紀のスクープ」を見ました。

かなり良い映画でとにかく誰かに勧めたくて感想を書くことにしたのですが、「さてどう書くかな」と迷って小一時間経過しました。

迷う理由は、この映画が「衝撃の実話」を元にしているからです。

オススメ度:

レビュー

歴史あるアメリカの報道チーム「スポットライト」

彼らが「カトリック司祭による性的虐待事件」を追いかけ、どうやって一部始終を報道したか?の事実を映画化

誰が主人公でもなく、決定的なシーンもなく、静かな演出で最後まで続くのですが、話が進むほどに"教会"への怒りがふつふつと湧いてくる。

子供たちにとって唯一の場所であった「協会」が、「信仰」という絶対的な力を利用し、性的虐待を繰り返していた。それだけでなく・・・という事実に、話が進むほどに悲しいやら苦しいやら。

どこにこの感情向けたらいいん?って気持ちが、記者たちの演技によってシンクロしてグググッっと持っていかれます。

演技と演出、共に素晴らしかったので、ぜひまだ見てない方におススメです。まずは事実を"知る"ことから何ができるかが見えてくるものです。

スポットライト 世紀のスクープ

スポットライト 世紀のスクープ (字幕版)
再生時間:
2時間08分
公開:
2015
おすすめ度:

暗闇にひときわ輝く、希望の光- 2002年1月、米国の新聞『ボストン・グローブ』が、カトリック教会の信じがたい実態を報じた。数十人もの神父による児童への性的虐待を、教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。その許されざる罪は、なぜ長年黙殺されたのか。《スポットライト》という名の特集記事を担当する記者たちは、いかにして教会というタブーに切り込み、暗闇の中の真実を探り当てたのだろうか? © 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC

+ ネタバレ感想(クリックでオープン)

苦しいわりに最後のカタルシスが大きくないのがまたリアル。組織として「利権を守る」腐りきっている感じがもうどうしようもねぇなーと。

一個人を陥れる報道が続いている中で、真の報道の在り方みたいなのを少し知れた気がしました。

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