なぜ今サイテーションが大事で、サイテーションをどうやって上げていくかに至ったまでの過程

投稿日:2018年10月22日
更新日:

サイテーションが大事で、サイテーションをどうやって上げていくかに至ったまでの過程を書きます。

コアアップデートに捕捉されたのが、サイテーション不足である所が問題の一つだと考えたからです。サイテーションとは人にサイトのことを言及してもらう行為です。

サイテーションとは

言葉としては「引用」「言及」という意味。
SEOの世界では「リンクではない形による、他ページ(他コンテンツ)の参照」を意味するものとして使われることが多い。
昨今の検索エンジンは、あるページに対する参照や言及がネット上にどの程度されているかを判断する材料としてリンクを利用している。特定のページに対してさまざまなサイトからリンクが貼られていると、リンク先のページが「多くの人から評価されている」と見なすというのが基本だ。

参考:サイテーションとは意味/解説/説明

水素を見つけた人、ヘンリー・キャヴェンディッシュの功績が人に何を与えたか

1766年に水素を発見したヘンリー・キャヴェンディッシュという偉人をご存知でしょうか。変人で、引きこもりの天才科学者として有名。

彼は、オームの法則をオームより前に発見していました。クローンの法則をクローンより前に実験で見つけていました。ほかにも、シャルルより前にシャルルの法則、ドルトンより前にドルトンの法則など

世に知られる数十年前から自分だけで凄いコンテンツを持っていた人です。凄い人であることは誰も疑うことない事実ですが、極度の人嫌いのせいかコンテンツを表に出していませんでした。〇〇の法則は、自分の中でだけ完結していたのです。

その功績を人々が知ったのは、彼の死後69年が経ってから。69年の間で同じ結果を説いたオームやクローンが正しく評価されました。

キャヴェンディッシュが表にコンテンツを出さなかったために、みんな良い悪いの判断ができず彼が生前で人々に与えた価値はゼロです(水素の話を除く)

少し前のSEOとこれからのSEOのイメージ

僕の今までのSEOのイメージは、キャヴェンディッシュが人知れずオームの法則を見つけ、書き残したネットという置き場所から、Googleがコンテンツを掘り起こしてトップに位置付けるという理解でした。「オームの法則」を、「キャヴェンディッシュの法則」としてGoogleが人に見せていたイメージです。

そのため誰の目に触れない・誰にも言及されない状態を僕は悪いと考えていませんでした。広大なネットの中に眠る情報をGoogle主導で掘り起こしてくれていたからです。実際そんな動きだったし、隙間を書くだけの僕にとって都合が良かった。

順番のイメージは

  1. Googleが見つけ
  2. 人が評価し
  3. Googleが順位に表す流れ

しかし今、そしてこれからのSEOは順番やウェイトが少し変わったように感じています。

  1. 人が評価し
  2. Googleが判断した上
  3. 順位に表される

コンテンツ飽和の時代で、フェイク情報もはびこるウェブでは、コンテンツの良し悪しは人の判断や人の琴線に触れた内容をGoogleが改めて掘り起こす傾向が強くなったと考えます。

同じ内容の「オームの法則」ならば、人の目に触れて正しく評価されていたオームが発表したオームの法則が上にくるべきなのです。キャヴェンディッシュはただ自分の中で完結しただけですから。

中の人も言っている

これはGoogleのジョン・ミューラー氏が最近のコアアップデート変動で影響があったサイトに対して言及したコメント

Things change, that's kinda normal on an ecosystem as dynamic as the web. There's no meta-tag or HTML tag that will prevent change, and change isn't a sign that your site is bad. One idea might be to work on limiting your dependencies on a single source of traffic, work on turning first-time users into repeat-users, so that as you grow traffic through one source, you also grow the regularly revisiting traffic - which is more independent of the initial traffic source.

状況は変わる。変更を防ぐメタタグや、HTMLタグはないし、変化はあなたのサイトが悪いというサインではない。
1つのアイデアとしては、単一トラフィックに対する依存関係を制限し、新規ユーザーをリピーターユーザーに変える作業を行い、1ソース経由のトラフィックを増加させることで、定期トラフィックも増加する。それは最初のトラフィックソースから独立している。

サイテーションによる影響やドメインが持つ力とリピーターに変える点の重要さを素直に受け取るべきだと僕は思いました。

サイテーション不足を確認した方法

「サイト名」検索することでサイテーション不足を確認した

いつからか「サイト名」で検索すると、意味不明なサイトがたくさん出てくる状態になってました。検索結果スクショも貼ると以下の画像の感じで、これが次ページ・次ページと続きます。由々しき事態

一緒に出てくる意味不明サイトは、恐らくどこかのECサイトやフィッシング系サイトにたどり着くと思われます。このサイトの名前は「前略、ヨッタさんへ」です。

問題はスパム行為ではなく、それ以外の言及がないところ

サイト名で検索して、なぜ自サイト周りが焼け野原になっているのか。

言及がなさ過ぎて、Googleが何のサイトか分かりかねており、関連記事すら引っ張ってこれない。

イコール、スパムしか言及がないサイテーション不足サイトと評価されている。

上の方でも書きましたが「誰にも言及されない状態」を僕は悪いと考えていませんでした。

Googleは記事の中身だけを読んで正誤や良さを判断するわけではないのは分かってるし、その上で今まで拾ってもらえていたから。しかし誰にも言及されないサイトに書いてある内容を評価できるか?については、たしかに懐疑的です。それが人の求めている答えか、人の役に立つか判断しかねるでしょう。

最近の変化は、言ってみればGoogleがサイテーションを正しく判断できるようになったと考える。

だからサイテーションが求められる

人が求めている結果をGoogleが返すと考えたら、言及されないサイトより、どんな形であれ言及されるサイトの方が上に位置すべきという事は十二分に理解できます。キャヴェンディッシュの法則より、オームの法則を人は言及する。同じ内容でもキャヴェンディッシュは自己完結してるだけだから。

単純に人が興味ある結果ならば、上にいるべきでしょう。言及されない状態とはつまるところで、コンテンツの良し悪しを切り離して、上げる理由が不足している状態を指す(E-A-T量の不足)

検索の神
運営歴が長いのにサイト言及がなさすぎる状況で「書いてある中身全体が正しいのか」疑問だし、正しいとしても上に位置すべき類似記事は他にあるではないか。

サイテーションが大事のまとめ

  • ある日を境に、Googleがサイテーションを判断できるようになった
  • 同じコンテンツなら、人が求めている方が優先される
  • 言及や引用が運営歴に対して一致してないのは、評価しかねる

流入先の入り口が多い時代のため、様々な人の声に近い「言及」は過去コンテンツの振り分けに適している。

変えられない過去は仕方がないので、これからのサイテーションが大事である。考えるべきは過去のコンテンツではなく、これからサイテーションをどうやって上げていくべきか

 

yotta
意味不明、破綻しているなどありましたら拡散してご指摘頂ければありがたいです。

以上が、サイテーションの大事さと、どうやって上げていくべきかと僕が考えるに至った過程です。

次回、サイテーションを上げていく内容について実行して書き残していきます(まだ何も考えていない)

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